将正洋画日和

素人の映画探求記

「サンダーバード(実写版)」 国際救助隊の危機 あらすじ 感想 ネタバレ レビュー

 

 

こんばんは。

毎日気持ち悪い汗をかいてそろそろ秋が恋しくなってきました。将正です。

今回は「サンダーバード(実写版)」を見ました。

 

 

サンダーバード (2004年劇場公開版) [DVD]

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ショップで見つけて即借りました。

なんで今まで気付かなかったんだろう。

 

 

目次

 

 

 

原作のあらすじ

 

原作「サンダーバード」は1965年から1966年にかけてイギリスで放送された"人形劇"の特撮です。

「国際救助隊」を名乗る謎の組織が世界中の事故、災害などにかけつけ最先端メカを駆使して救助にあたる。トレーシー家の5人兄弟とその父親を中心としています。

 時代設定は2065年(リブート版は2060年)の近未来である。今回紹介する実写版は2020年設定らしいです。

 

ちなみに将正は20代ですが、なんで知っているかと言うと、ミニチュアやLEGOが大好きな友達からの影響です。

見始めたのはNHKで放送していた2015年からのリブート版「サンダーバード ARE GO」からです。その後にオリジナル版も視聴しています。

 

将正初のレビュー記事です。原作、リブート版はとても面白い作品です。批判的な文章が多々ありますが完全に「実写版」のみを対象にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これより下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想※これより下ネタバレあり

 

全体的に頭を悩まされました。

 

原作との違いもそうなんだけど、アランが主人公なのも文句はない。「サンダーバード」なんだけど、なんか違うんだ。

 

最初から最後まで国際救助隊の活躍シーンがほとんど無い!

 

何故!what?

 

将正と同じ事を思った人は多いと思う。いや私も原作を全てしっかり見ている訳でも知っている訳でも無い、知ったかなんだけど。それでもこれは気づくよ。

1番見たかった救助シーンが待てど待てど映らなくていつのまにか終わっちゃった感じです。非常に残念。

 

なので、今回はあまり良い評価はしておりません。

 

トレーシー家の兄弟構成

 

トレーシー家の5人兄弟。上から、

ジョン・トレーシー

スコット・トレーシー

バージル・トレーシー

ゴードン・トレーシー

アラン・トレーシー(主人公)

 

そして父親であり国際救助隊隊長の

ジェフ・トレーシー

 

あれ?と思った方もいると思います。この実写版ではジョンが長男、スコットが次男です。

 

この映画において最も重要であるはずのこの6人のうちスコット、バージル、ゴードンの3人はほとんど顔が映りません。故に誰が誰だか分からない...。

しかも調べてみるとこの3人は性格も変えられているみたいで、

 

スコット→傲慢

バージル→やや軽薄

ゴードン→素人

 

何という下げっぷり。

と思い返してみたら上品、誠実でイケメンなはずのジョンも、なんだかチャラそうな雰囲気。カメラ回ってないとこでガムくちゃくちゃしてそう。

 

唯一ちゃんとして見えたのはお父さんかな。

このジェフ・トレーシーを演じたのはビル・パクストンという方。残念ながら2017年61歳という若さで亡くなっています。

 

 

国際救助隊の活動

 

世界中の災害・事故などにかけつけ、人々の救助をする物語なのに...

 

救助をするシーンは最初と最後の数分のみ。物語の大部分の舞台は彼ら兄弟の居住区トレーシーアイランドです。

アラン除くトレーシー一家はほぼ宇宙にいます。

しかも現場から直接救助要請がくるみたいで、もはや"謎の組織"ではない。

 

原作、リブート版では要請が来る訳ではなく、有人宇宙ステーションサンダーバード5号(主にジョンが滞在)が災害などによる救難信号を傍受してトレーシーアイランドへ出動の信号を送るというもの。連絡手段はないのである。

 

ちなみにリブート版ではサンダーバードのメカが写真に撮られてしまい、出回るなどと情報漏洩してしまった話があるようです。(見たかどうかは覚えがない)

 

 

 

悪役フッド

 

災害や事故の他にも、このフッドという人物が起こす事件により、国際救助隊が出動するケースが度々あります。このフッドは自らトレーシー一家の秘密を暴こうとしたり、武器の売買などの悪事を働くこの作品での悪役です。

今回の実写版ではサンダーバード1号の機体表面に追跡装置を付けて居住区を暴き、サンダーバード2号を盗みだしました。

 

フッドに関しては文句はありません。ただ気になったのはあの眼鏡の女の人、トランソンです。セクシーキャラなんですが顔がどうしても柴田理恵にしか見えない。笑

縛られたブレインズの膝に乗っかってキスしようとするのですが、断固拒否して首を横にするブレインズに笑えました。そうなるよね、将正も無理。

 

 

トレーシー一家の仲間達

 

この3人のキャラはちゃんと出来ているように見えました。

  • ブレインズ

サンダーバードのメカエンジニア。頭の回転が早いのに口が追いつかなく、いつもどもり気味。

  • ペネロープ

富豪のお嬢様であり、元々スパイ。トレーシー家専属諜報員。

  • パーカー

ペネロープの執事であり、運転手。元は金庫破りでペネロープに逮捕された。

 

特にペネロープは原作のお嬢様感もちゃんとあり、なめらかな格闘技がとても美しく、実写ならではの良さを感じました。

もうちょっと化粧濃くしても良いかな。

 

 

まとめ

 

タイトル変更しましょう。

「サンダーバード〜末っ子の入隊秘話〜」とかに。笑

SFではなくヒューマンドラマに近いです。

 

原作を知らない方なら充分に楽しめると思います。高評価をしてる方はだいたい実写版のみ視聴している方です。それはそれでいいと思います。

 

 

以上「サンダーバード(実写版)」の感想でした。