将正洋画日和

素人の映画探求記

「ラスト・ウィッチ・ハンター」混乱が混乱を生んだ映画 感想 あらすじ ネタバレ

 

 

 

最近なぜかめっちゃ早起きしてしまいます。

将正です。こんばんは。

今回は「ラスト・ウィッチ・ハンター」

 

 

 

キャストとストーリーに惹かれました。

イライジャ・ウッド、マイケル・ケインはもちろんですが、「ワイルド・スピード」のヴィン・ディーゼルが主演でして、ショップのSFコーナーで浮いてるように見えました。アクション俳優というイメージなので。

 

目次

 

 

 

 

あらすじ

800年前に魔女に家族を殺されたコールダー。復讐は果たせたが魔女の女王が死に際に彼に不老不死の呪いをかけた。時はめぐり魔女狩りを続けるコールダーの相棒36代目ドーランが引退直後、何者かに殺害される。それには800年前倒したはずの魔女が関わっている事が判明。36代ドーランの跡継ぎ37代目ドーランと魔女のクロエと3人で魔女を倒すべく戦う。

 

 

感想

 

髪と髭生やしたら誰か分からなくなるヴィン・ディーゼル

としか思えなかった...。

 

 

あまりストーリーが掴めません。

現代でも戦う不老不死の呪いを受けた男。って単純なストーリーならまだ面白かったと思う。そこに魔術師が入ってきた事でよく分からなくなった。

 

魔女は大変美人でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

混乱のタネは魔術師※これより下ネタバレあり

 

まず頭が混乱したのは魔術師ベリアル。魔女の復活を望んでおり、コールダーとクロエを襲っています。重要なキャラだとは思ったのですがあまり出番が無く、よく分からないキャラです。

前に現れては襲って、クロエの店を荒らしたり、ミランダを殺したり。クロエへの嫌がらせが半端ない。正直言って何がしたいのかが分からない。コールダーに死を思い出して秘密を知られないようにしてるのか?と思うけど、関節的過ぎやしませんかね。あまりにも分かりにくい。

 

そして死に様はなんともあっけない。

実は36代目ドーランは死んでいなかったんです。ベリアルにより呪いをかけられ仮死状態にありました。この呪いを解くには呪術をかけた者を殺さなきゃいけない。

ですが将正はベリアルが死んだとこが頭に残っておらずなぜ36代目ドーランが生き返ったのかが分かりませんでした。

調べたところ、"ベリアルを殺した"というような事が書いてあり、「え、いつ死んだの?」となってもう一度要点のみを試聴して気付きました。

コールダーと対峙して数秒で死んでました。あまりのあっけなさにより、将正の脳内から完全にすっぽ抜けて、混乱が混乱を生んでました。笑

 

 

800年生きてきた感 

 

800年という時代を生きてきたコールダーですがその感じはあまりない。むっちゃ強いという訳でもない。

唯一36代目ドーランに「若造」と言っていた点くらい?

 

800年間の恨みをパンパンに溢れさせた壮大なシーンとかあれば良かった。冷静沈着な彼が うあ"あ"あ"ああーー!とか叫んで取り乱して魔女をタコ殴りにするようなシーンとか期待した。

最初から最後まで冷静でキザなキャラでした。

 

 

37代目ドーランの裏切り

 

この37代目ですが、実は最後の方で裏切ります。が、薄々分かってた..。理由まで分からなかったけど。

挙動不審なのも、忠誠心が強いのも、なんだかそれを"演じて"いるような雰囲気。エリックを捕まえた時の動揺の無さもです。

 

狙ったのかどうかはさておき登場シーンから「こいつなんかあるな」という思い、からの予想通りの裏切りでした。

 

 

魔女が肉弾戦?

 

クライマックスのシーンですが、びっくりしました...。魔女が立派な筋肉持ってる男と肉弾戦です。それまでの登場シーンではちょいちょい魔法みたいなのを使うシーンがあるのですが、ここぞと言う時に魔法を使わない。故にかなりしょぼい絵面になっています。

力は強いのだろうか、なかなか互角の戦いをしていますよ。笑

魔法よりも格闘センスが光っている魔女の女王です。

 

 

1番納得いかなかった事

 

最後魔女を倒した訳ですが、動いてる心臓を潰してしまわなければまた復活してくる可能性があります。でもそうすると、魔女と心臓がリンクしているコールダーも死んでしまいます。

 

「なんて感動的な生涯だ!呪いを受け800年間生きてきてようやく悲劇を繰り返さない為に魔女を倒した末に自分も役目を終えたように死ぬ男。かっこいいではないか。」

 

と思ったんだけど...。

クロエがコールダーを止めてコールダーも納得して心臓潰すのをやめるではないか。「まだ強いやつはたくさんいる」とかなんとか言って。

 

ここで死んでいたら正直、魔術師とか肉弾戦の事をチャラにしても良かった。最後の最後でやってくれるぜ。

 

 

面白くするには

 

これ、これ考えるのすごい楽しいんですよ。自分が納得のいかなかった映画を自分なりに脳内で根本から作り変えて自分好みの映画に仕立て上げる。自己満足のような物ですが、"面白いと思わなかった作品"で完結してしまう方へ、こんな楽しみ方もあるんだよという私からの些細な提案です。

 

  • ヴィン・ディーゼルとイライジャ・ウッド、役交代しちゃえっ

ヴィン・ディーゼル→37代目ドーラン

神父っぽさはカケラも無いが、腕っ節はかなり強く、冷静沈着にコールダーを支える37代目ドーラン。36代目より少々荒っぽいが、そこが良さそう。的確なアドバイスとかしてくれそう。

イライジャ・ウッド→コールダー

800年間生きている事から、周りとは少々違う不思議な要素を醸し出す青年。人混みに紛れても、1人だけ浮きそう。「あの人だけなんだか違う世界にいるようだ」と。魔女を前にした時の感情の起伏の激しさならイライジャは様になるだろうと思う。

 

そしてこの"2人"がタッグを組み魔女と戦うのだ!

 

  • 裏切るのはクロエ

一時期はコールダーに慰められ心を開いた女性。だが彼女の中にいた"魔女の女王"がまだ目を覚ましていなかっただけだった。

魔女は殺されようとも殺されようとも、心臓が止まっていない限り輪廻転生を繰り返す。それが何百年後か何千年後かは分からない。

 

いつの時代も魔女と戦いながら生きてきたコールダー。心臓を潰さなければ終わらない戦いだと気づいたコールダーは最後、魔女の女王と化したクロエを倒し、心臓をつぶす。そして自分の生涯に幕を閉じる。(魔女の女王を倒した事によってこの後、全ての魔女が未来永劫消滅するというB級映画的ご都合展開へと繋がる。)

 

以上が将正の考えたシナリオです。というか最初からこうゆう展開を期待していたってのはあります。

どこかに無いだろうかこうゆう映画...。

 

 

最後に

 

前回に引き続きまたまた批判的な文章となってしまいました...。

 

この映画を見た後に思うのは、やっぱヴィン・ディーゼルはアクションだよな、と思った。

ちょいちょいスポーツカーが出て来るのですが、その各シーンで、やっぱコレだなと思っちゃいます。

 

SF映画としては物足りない映画でした。

 

以上「ラスト・ウィッチ・ハンター」の感想でした。