将正洋画日和

素人の映画探求記

「コンタクト」気になるあの男の心理 感想 あらすじ ネタバレ

 

 

 

 

 

将正です。こんばんわ。

今回はコンタクトという映画の感想を述べようと思います。

 

 

この間からのインターステラーから、宇宙SFにどっぷりでございます。

 

www.shouseiuni.work


 

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あらすじ

アレシボ天文台で地球外知的生命体の探求と研究をしていたエリー。ある日ついにこと座の恒星ヴェガからの規則的な電波信号を受信する。このニュースはたちまち世界に知れ渡り政府をはじめ宗教団体、探査の資金の出資者S.R.ハデン氏が介入した事でエリーの思惑とは異なる方向に探査は進んでしまう。

 

 

 

 

 

ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

感想

 

正直言ってエリーとパーマーの恋愛は

どうでもいい。

 

と思えるくらい宇宙のスケールの大きさが感じられる映画だった。

 

それぞれのキャストのストーリーも色濃く描かれていた作品だと思います。

 

純粋な探求者エリー。エリーに体して懐疑的なドラムリン。神の存在を信じるパーマー。地球侵略を疑う国防。

そして手の平を返しまくる一般市民。

皆がそれぞれ違う方向に突っ走ってるのは困惑もあったけど実に面白いと思う。

 

ここでは、エリーの上司ドラムリンについて書いていこうと思います。

 

この男の視点から見ると、数倍面白いと思います。

 

 

 

 

これより下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラムリンはどんな男か

 

 

 

 

ムカつく上司と思った方も多いのではないでしょうか。

私もそうだと思っていました。

 

エリーに対して懐疑的なキャラで、アレシボ天文台での研究費を打ち切ったり、エリーの歴史的発見の権威の横取りなど、なかなか胸が煮えくり返りそうな事ばかりしてきます。

前半のエリーとドラムリンが顔を合わせる場面では、お互い睨み合いのような会話をしています。

 

ですが、見ていて「ん?」と思ったのが、捜査チームの指揮官を降りて乗組員に自分から立候補した所からですね。

 

今まで地球外知的生命体に対して否定的な考えの持ち主であり、エリーの手柄を横取りしてからはとても得意気に会見の壇上に上がっています。誰もが「ドラムリンは調子に乗っている」と思った所で命の保証が出来ない乗組員に立候補します。

 

 

パーマーの「神を信じますか?」と問いに対してエリーは「実証出来るデータが無いものは信じない」と答え、世界の人口95%の信仰心を否定した事により、乗組員を降ろされます。

これを計画したのがドラムリンであればただの悪役だったのですが、、、。

これはキッツの思惑だったようですね。

 

 

ドラムリンが乗組員に決定。エリーが降ろされてからは、2人の会話はガラリと変化したように見えます。

輸送装置のシステムテストの時ですね。

ドラムリンは素の笑顔をカメラの前に晒してるように思えます。2人はお互いを賞賛し合うようなやり取りをしています。

 

「不公平だと思うだろう。私もそう思う。しかしこれが現実なんだ」とドラムリンは言っています。エリーに対して申し訳ない気持ちがあったのだろうなと思います。

 

本当に悪役だったとしたら、あんな最期では無かったと思います。無念です。

 

 

つまりドラムリンは最初から地球外知的生命体の存在を信じていたのではないか、と言う事。ただエリーと違う所は、実践はしていなかった

所です。

否、実践したくても出来なかった人

ではないのかなと思います。

 

 

宇宙人に対して否定的な意見が多い中、天文学の権威である以上、夢に向かって突っ走るような行動が出来なかったのではないかと。

システムテストの時には更に、「君の誠実さが利用されないように」とエリーに言っています。

 

味方の多い、「宇宙人はいない、税金の無駄」派の人間に扮していたのでは。だから研究費を打ち切ったり政府に肩入れしたりしていた。

ところが部下がそれを発見し、その真意はだんだんと外に溢れていった。

 

 

要するに臆病者だったと思います。

 

エリーは自分の心に正直に勇敢に全世界を敵に回しながら戦っていました。それをしたくても勇気が無かったドラムリン。エリー最後らへん気づいていたようですね。

 

 

 

 

 

エルマー

 

あとちょっとだけ気になったこの「エルマー」

 

ヴェガからの交信をうけとった際、エリーがPCに「ありがと。エルマー」と言って画面にキス。

 

輸送装置のシステムテストでドラムリンがロボットに名付けている「エルマー」

 

なんか関連性があるのか、調べてみるとこれを発見しました。

 

『エルマーのぼうけん』(原題:My Father's Dragon)は、1948年にアメリカで出版された児童文学作品である。

 

(省略)

原題は 「お父さんの竜」(My Father's Dragon)で、語り手の父親(my father)が 9歳の少年だった時の話として書かれている。会話などで直接的に名前を使う時を除いて、ほとんどすべてが、主人公を「エルマー」ではなく 「my father」 と表現して語られていくが、日本語訳では「my father」 のほとんどは「エルマー」に置き換えられた。 

 

エルマーのぼうけん - Wikipedia

 

 

関連するのは、

アメリカ出版という事。

主人公が9歳。(父親テッドが亡くなった時のエリーの年)

語り手のお父さんが主人公(テッド)

 

試しに2人が「エルマー」と言った時を英語音声で聞いてみた。ドラムリンの方は聞き取れたけどエリーの方は果たして「エルマー」と言っているのか分からない。「my father」と言っていたら面白かったのに。

 

エリーとの関連性は少しあったけど、ドラムリンは関連性が思いつかない。ただエリーを真似しただけ?

 

アメリカではこの「エルマーのぼうけん」が有名だからなのかな。

 

 

分かる人教えてください。笑

 

 

 

 

ラストのオチ

 

 

ラストは本当に「はあぁ〜?」となりました。

 

エリーに散々幻覚だっただの病院行けだの言っておいてそれですか。

 

この映画の本当の悪役はキッツ

 

間違いない。

 

素人知識で探査に介入してエリーを乗組員から降ろして挙句の果てに真実を隠蔽、、、。

 

下衆ですね。この野郎。

 

 

最後に

 

 

ついついカッと熱くなってまた長文書いちゃった、、、。文章ってほんと難しくて、伝えたいが為に何回も同じ事書いてる気がする。笑

 

 

他に気になるキャラはいたんだけど、今回はドラムリンに視点を絞ってみたんですけど、いかがでしょうか。

 

初めて考察みたいな事しちゃって、、、穴があれば是非入らして頂きたい。

 

 

解釈間違いなどありましたらコメント下さい。